吉田平氏 敗れました



千葉県知事選挙結果(3/29)
   森田 健作  (59)  無所属・新人 (当) 1,015,978票
吉田 たいら (49)  無所属・新人       636,991票
白石 真澄  (50)  無所属・新人      346,002票
八田 英之  (64)  無所属・新人      136,551票
西尾 憲一  (58)  無所属・新人        95,228票

     午後8時過ぎに選挙結果が出ました。市民ネットは1月に入って知事候
補者として急浮上した吉田たいら氏と面談。経営感覚抜群だけど政治家
としては未知数の同氏と、政策協定を結んで選挙戦に突入しました。

     障がい者福祉、医療、八ッ場ダムをはじめとする国の直轄事業の問
題、三番瀬の埋め立て、富津鬼泪山(きなだやま)の山砂採取の
是非をめぐる問題等、たいら氏は日々学びながら成長しました。
正直・誠実・決断力・迅速な行動力等、いずれにも秀でているたい
ら氏を当選させるため事務所は活気に溢れ、ボランティアは全力で
電話がけ等に集中しました。

     しかし結果は元気モリモリとだけ主張する候補者が当選。公開討論会を
すっぽかす、各団体からの公開質問状にも答えない、自民党から1億5
千万円ももらいながら無党派を公言する。政策といえば、リニアモータ
ーカー(国交省試算で3兆円!)と、アクアライン800円。それでも
知名度のあるおもしろそうな候補者の方がいい、と県民は選択したわけ
です。選挙戦終盤の民主党小沢党首の西松建設問題の影響も大きかっ
た!

     今後、NPOの衰退、山砂・残土等の環境問題の悪化、地域福祉の後
退、教育の右傾化など、千葉県にとって受難の季節となることが予
想されます。監視の手を緩めず、県政の行方を注視していきます。

(山本)