ブログ みんなちがってみんないい
●誰もがありのままに暮らせる地域へ
市原市に来て12年。この土地で子どもを育て、フリーライターとして、社会の中にある問題、そこに生きる人々の言葉を文字にして伝えてきました。
しかし、その小さな声は、なかなか政治に届かないことも同時に感じるようになりました。
例えば、子育て中の女性、男性は日々の生活に追われ、市原市でどのようなことが決まり、税金が使われていくか、それによって自分たちの生活がどのように変わるのかなどを考える時間的な余裕も心の余裕もありません。
さらに世の中の『少数派』と呼ばれる人々は、その声すらあげられない人もいるのです。
今まで文字で伝えてきた言葉を声にして議会へ届けたいと願っています。
皆様のお声をたくさんお聞かせください。
- 街頭でみなさんに想いを伝えます
- 駅での通信配布。朝、出勤する皆さんをお見送りしました
- 国際女性会議を傍聴
- 保育園での英語レッスン風景
- 通訳ボランティアでは1日中頭の中で英語と日本語が混在します
- 中東問題について講演
●守田さおり プロフィール
家族構成:夫・長男
趣味:読書・ドライブ
執筆テーマ:人権(障がい・女性・子ども・薬物依存など) / 国際協力・難民問題
1973年 | 神奈川県横浜市生まれ |
1995年 | 米国ネブラスカ州立大学留学 帰国後、外資系コンサルティング会社、銀行などに勤務 |
2009年〜2015年 | 男女共同参画情報誌「プリズム」市民編集員 |
2010年 | 五井ナザレン教会幼稚部保護者会会長 |
2015年 | 業界紙記者、英会話講師、市原市男女共同参画審議委員などを通して活動中 |
2018年 | いちはら市民ネットワーク代表 |
2019年〜 | いちはら市民ネットワーク代表のかたわら自立支援ホーム「みんなの家」で働く |
●生きる権利を守る
児童虐待、いじめ、性による差別は、生きる権利を奪います。
特に幼い子どもたちの生きる権利は社会全体で守る必要があります。
市原市には、児童相談所がなく、児童に関する相談は市役所内にある家庭児童相談所が担っています。
中央児童相談所には13市町村からの相談が相次ぎ、中でも市原市からの相談は、高い割合を占めています。
家庭児童相談室の充実は、急務です。
地域全体で子どもたちを見守る仕組みを作っていきます。