再度問う!都市交流拠点づくりの問題点
◆「五井駅東口開発によって既存商店街の落ち込みが心配と、商工会議所各支部の方々から反対の声があがっているがどう考えるのか。西口を中心とする中心市街地活性化計画の見直しのポイントは何か」と質問。
◆「その後の勉強会で現状を変えていこうとの前向きな議論を交わすことができた。また西口は住民参加で活性化策を進め、コンパクトシティとしての街づくりをめざす」との答え。商業の活性化はなかなか難しい。本当に大丈夫かとの疑問がやはり湧いてきます。
待機児童の受け皿になっています
◆「認可外保育所は市内に13ヶ所あり、認可保育所へ入れないお子さんや、早朝、夜の時間外保育、急な預かりなど、認可保育所で受け入れきれないところを担っている。助成制度がないため利用者にとっては保育料が負担であり事業者にとっては経営が大変。何らかの助成制度をつくるべきでは」と質問。◆「可能な範囲で合理的な助成が行えるよう検討を進めてまいります」との答え。具体的にいつどのような助成がされるのかが問題です。
長期構想を持った文化・芸術への取り組みを
◆「市原市収蔵の美術品の管理をはじめ、収集、展示の方法など、子どもたちに良い芸術品を見せることができるように、長期構想を持った文化芸術への取り組みが必要では」と質問。
◆「市原市収蔵の絵画等は275点ほどある。収蔵施設の検討、展示公開のあり方について検討する」とのこと。ちなみに18年度は深沢画伯の作品等の購入予定で1500万円が予算化されました。