いちはら市民ネットワーク
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いちはら市民ネット通信


 
残土処分場予定地地図  21億円の橋の下を埋める?
袖ヶ浦市に近い椎津の平成通りに10年前にできたアーチ型の立派な橋があります。当時、計画どおりに平成通りを通すためには、ため池を埋めて道を通すか、その上に橋を架けるかしかありませんでした。議会でも議論され、環境保全の観点からため池を残し、その上に、総事業費約21億円の美しい橋を架けたのです。
ところが年末に、この橋の下を残土処分業者が埋める計画がある、という話が耳に入ってびっくり。「え?ここは、自然を残すためにわざわざ立派な橋にしたんじゃない?」というわけで、急遽、市の不法投棄対策課に情報公開請求して資料を手に入れました。
 
 市有地が全体面積の一割!
総面積は約12ha!おまけに市有地 1.2ha(ため池部分も入っています)を含んでいます。
大規模事業の許可は県ですが、この間の市環境部の対応はあまりに不自然です。埋め立て事業許可に先立って、市原市は、仕事納めの12月28日に、市の見解・意見を駆け込みで県環境部に出してしまいました。
 
 市は、問題なしと回答
その「意見」の内容を年明けに入手しましたが、市の見解は「なんの問題もない」というものでした。かつての市議会での議論にもまったく触れていません。
ひとつの民間事業者が、こんなに簡単に埋めていいのなら、当時だって21億円もかけて橋を作る必要はなかったはずです。おまけに、この間、議会にも、市民にも事前に情報を報せようとしなかったのはなぜでしょうか?大規模な残土処分事業が、こんなに不透明なまま決まっていくなんて!市原市の環境行政は、大きく後退したと言わざるを得ません。
(山本友子)
 

ひとこま・ともこ

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◆3回連続講座

「もうひとつの医療・・・からだの声を聞いていますか?」
西洋医学以外の方法による病気の治療や、予防医学について、県内で実践されている方を講師に招き、実技をまじえてお話をお聞きします。

 第1回 「治癒への道」 講師 島あけみ氏(鍼灸師)
日時:4月4日(日)14時〜16時 YOUホール

 第2回 5月予定「生活の中での予防医学」
講師 真栄城啓吾氏(自力整体整食整心法・予防医学指導士)

 第3回 6月予定「いのちと気」
講師 赤嶺礼恭氏(気功整体師)

主催:いちはら市民ネットワーク

地域の交流の場として、事務所内に開設した「アートギャラリー」。
少しずつですがアートを通して人と人の出会いが広がってきました。



アートコラージュ展 パッチワーク展
アートコラージュ展 パッチワーク展
  
水墨画・油彩・はがき絵展
  今後の展示予定
 1月 松前邦広 個展
 2月 逢坂輝夫 水彩画展
 3月 小林晃 油絵展
 4月 田中幸枝 水墨画展
 5月 嘉指大三 個展
 6月 着物を洋服に
         リフォーム作品展
水墨画・油彩・はがき絵展
 
ニットソーイング展 風刺漫画展
ニットソーイング展 風刺漫画展
 
  あなたの作品を展示しませんか
  ギャラリー使用は無料
  展示期間は1ヶ月 
  月曜〜金曜日(祭日は閉所)
  開放時間10時30分〜16時
  委託販売のコーナーもあります


◆ 暮らしなんでも相談
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毎月 第4月曜日
*議員が対応します。


  • 私たちは議会に市民の声を直接届ける代理人(議員)を送る活動をしています。
  • 選挙はカンパとボランティアで手づくり
  • 議員報酬の多くを市民の活動費に
ボランティアさんと仲間を募集しています。
●通信の配布をしてくださいませんか。
●いっしょに議会の傍聴に行きませんか。
●部会(環境・子ども・福祉・平和・まちづくり)活動に参加しませんか。
連絡先 いちはら市民ネットワーク TEL 0436-21-1907

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いちはら市民ネットワーク通信(No59〜No97)
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