いちはら市民ネットワーク
 いちはら市民ネットワークは政治をする市民団体です

いちはら市民ネット通信


 
●「発達支援センター」と
  「療育」の充実を願って!
●岡村さんと小沢さんに
期待すること
うわぶ 玲子 桑田なお子
 市民ネットからの働きかけが実り、心身の発達に遅れや心配のある子どもとその家族を支援するために、「発達支援センター」ができて7年半。しかし「療育」への取り組みはまだまだ、保護者にとってほんとうに信頼される施設になっているとはいえません。      
 さらに発達支援センターの役割とめざす姿についてビジョンを示し、相談機能の充実を図ることが必要です。
 市民ネットが、こだわりを持って「療育」支援に取り組んできた結果、少なからず障がいに対する政策を前進させることができたと自負しています。二期目に挑戦する岡村さんと足並みをそろえて、小沢さんが家族や当事者として課題に取り組むことで、さらに前進するものと期待しています。
 市民ネットワークの環境・福祉・教育などの部会での活動が議会活動につながっています。大きな組織や団体などのしがらみがないという特徴を生かし、とりわけ環境問題ではきっぱりと主張してきました。
 環境を守ることは命を守ることです。市原は首都圏に近く市域も広いため、残土・産廃が持ち込まれ、問題になっている箇所が数多くあります。これからも環境の保全のために発言していきます。
 新人の新鮮な市民目線で、議会の常識(世間の非常識)に異議を唱えていくことも大切です。あくまで現場で市民の声に耳を傾ける岡村さん(二期目に挑戦)と、バランス感覚よく正義感の強い小沢さんが議会に加わることで、さらに新風が巻き起こるでしょう。
 

通院・入院の医療費が、これまでは就学前までの子どもが減額の対象でしたが、昨年12月から小学3年生まで拡充されました。これは県の医療費助成に足並みをそろえたものです。

「子育て一番をめざす市原市なら、さらなる充実をめざすべき」との声が市民ネットも含めて議会でも上がっています。23年度中には中学3年生までに拡充される予定です。


●今ほんとにしんどいのは若い人たち。若者が希望を持てる社会にしてくださいね。(青葉台・女性)
●弱い立場の少数意見を大切にして!時給800円で生活している人もいます。働き盛りでも仕事がなく苦しんでいる人もいます。(八幡・女性)
●山本友子さん、県議会のピラニアたれ!水槽にピラニアが1匹入ると、魚たちは必死に食われまいとしてイキイキするそうです。(光風台・男性)
●再び火中のクリを拾う選挙に挑む勇気に、心意気を感じます(ちはら台・男性))
●一部の人だけが無理をしすぎるのではなく、皆で力を出し合える社会を!人のつながりを大切に!(西広・男性)
●バス停が遠すぎて病院へ行けない。なんとかして!(国分寺台・女性)
 


  シリーズ5 ひとこま・ともこ
   





市民ネットワークのつのルール
1 ●議員はローテーション
市民ネットワークの議員は原則2期、最長3期で交代し、職業化、特権化しません。議員終了後は、市民活動などに経験を活かします。
2 ●議員報酬は市民の活動費に
議員報酬は市民ネットが一括管理し、ネット活動費、代理人活動費へ配分、情報はすべて公開しています。
3 ●選挙はすべて手作りで
市民のための政治は市民参加の選挙から。選挙は市民のカンパとボランティアで行います。




※私たちは議会に市民の声を直接届ける代理人(議員)を送る活動をしています。

※選挙はカンパとボランティアで手づくり

*議員報酬の多くを市民の活動費に   

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いちはら市民ネットワーク通信(No59〜No97)
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