市民ネットからの働きかけが実り、心身の発達に遅れや心配のある子どもとその家族を支援するために、「発達支援センター」ができて7年半。しかし「療育」への取り組みはまだまだ、保護者にとってほんとうに信頼される施設になっているとはいえません。
さらに発達支援センターの役割とめざす姿についてビジョンを示し、相談機能の充実を図ることが必要です。
市民ネットが、こだわりを持って「療育」支援に取り組んできた結果、少なからず障がいに対する政策を前進させることができたと自負しています。二期目に挑戦する岡村さんと足並みをそろえて、小沢さんが家族や当事者として課題に取り組むことで、さらに前進するものと期待しています。 |
市民ネットワークの環境・福祉・教育などの部会での活動が議会活動につながっています。大きな組織や団体などのしがらみがないという特徴を生かし、とりわけ環境問題ではきっぱりと主張してきました。
環境を守ることは命を守ることです。市原は首都圏に近く市域も広いため、残土・産廃が持ち込まれ、問題になっている箇所が数多くあります。これからも環境の保全のために発言していきます。
新人の新鮮な市民目線で、議会の常識(世間の非常識)に異議を唱えていくことも大切です。あくまで現場で市民の声に耳を傾ける岡村さん(二期目に挑戦)と、バランス感覚よく正義感の強い小沢さんが議会に加わることで、さらに新風が巻き起こるでしょう。 |