古敷谷にライフル射撃場再開の条例成立
「聞いてないよー!」と地元が反発
同射撃場には、屋外のクレー射撃と屋内のライフル射撃場がありました。屋外射撃場の土塁に大量に打ち込まれたクレー射撃の鉛玉が周辺の水を汚染している、として問題となり、平成13年に閉鎖。その後、3年間で約20億円かけて撤去してきました。ある程度の除去ができた後、「地元には、くれぐれも再開等の時には状況報告をすること」と約束したのに、今回は、ほとんどの人に何の事前の話もなく、いきなりライフル射撃場(屋内)の再開の案が示されたので、地元が反発。
私は、説明不足を主な理由として常任委員会で反対しましたが、その他の委員が賛成し可決されました。しかし、ことの重大性を察知した県環境部は議会直前に開いた説明会で、今後は途中経過も含めて丁寧な説明を行うと約束しています。 |