3月6日、堂本知事再選後、初の臨時議会が開かれました。
大きな議案は4月19日任期満了を迎える副知事二人の再任を求める人事案件。従来であれば、こんな人事案件は難なく通るはずなのですが、自民党が「完全野党」宣言をした後の議会です。ともかくいちゃもんをつけたい同党は、「理由なんて説明できないけどとにかく継続審議に」。常任委員会でも他の政党から質問されてもただただ「黙・黙・ダンマリ」。そしてわずか10分で委員長が「エー、では採決します」だって!!
ちょっと待て!議会制民主主義を何と心得る!ということでわが会派は、私が議場で討論。
突然で準備不足だったけど「えい!ノー原稿でやってしまえ!」ということで、思い切り壇上で吠えました。
今後が思いやられます。これまで堂本体制のなかで積み上げられてきた様々な福祉関連のの計画や政策を、これから一つづつ実現していかなければならないのにホントニ残念です。
でも泣き言は言っていられない。県民が直接県政をしっかり監視し、保守回帰の横暴を許さない仕組みを作っていかなければなりません。