いちはら市民ネットワークは政治をする市民団体です
いちはら市民ネット通信
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五井駅東口
50ヘクタールの土地を組合施行の区画整理事業で開発。商業地域、総合公園などの「賑わい」をつくっていきますが、五井駅西口もいっしょに活性化できるのかなど、疑問点もいくつかあります。ほんとうに50年後、100年後の市原の顔になる?
福 祉
地域福祉計画の実行、高齢者の送迎、相談体制の充実、生活支援センター
子育て
保育所のサービス内容の充実、ファミリーサポートセンター、つどいの広場
その他
コミュニティバス、緑あふれる山野、きれいな川や海、資源循環型社会
「総合計画」は市原市をこれから、どんなまちにしていくのかを決める、大事な計画です。今までは行政だけでつくって「こんなのができました」と、一部の市民や議会に示していました。今度は「市民会議」の提案をいれたり、「挑戦指標」をかかげ、市民の評価を受けていくなど、大きく変わってきました。
行政だけではまちづくりができないことから、「市民と行政とのパートナーシップ」が大きな柱になっています。「市民自治」を掲げてきた私たちとしては、期待もし、評価もしています。それだけに今度はほんものの「地域力」「市民力」をどうつけていくかが問われることになります。
市原市の印象は?自慢できるものは?と聞いてもなかなかよい答えは返ってきません。これまでは計画もモノもどちらかというと作りっぱなし。今、私たち、市原市民に必要なものは行動力、執着心、こだわり、プライドetc.です。評論家でなく実践する人になって、時間をかけて磨きをかけてよいものにしていきたいと思います。(うわぶ) |
いちはら市民ネットワーク通信(No59〜No97)
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