いちはら市民ネットワーク
 いちはら市民ネットワークは政治をする市民団体です

いちはら市民ネット通信




▲読みやすいようにジャンル別に整えられた本が子どもたちを待っています。(牛久小)
▲子どもたちにひっぱりだこの読書指導員 (姉崎小)
「子どもたちの活字ばなれ」が問題になって久しい・・・・・・けれども、居心地のいい図書館には子どもたちが集まってくるのです。
居心地のよさーそれはズバリ「ひとのあたたかさ」。
学校図書館にぜひ読書指導員を!
(4、5ページ特集参照)




 郵政民営化の是非を問うという名目で行われた衆議院解散総選挙は、マスコミ上げての小泉狂想曲となり、自民党の圧勝という結果となりました。選挙制度の是非はともかく議席は議席。いまや、自民党一党だけで何でもできる体制となりました。そして案の定、憲法改正の声がさっそくにわき上がり、憲法調査特別委員会も発足しました。
 戦後60年間、日本の最大の財産は戦争放棄の憲法を持っていること。現実にイラクへ自衛隊が派兵されているとはいえ、それでも日本の軍事大国化の抑止力になってきたのは、この憲法でした。しかし今や、その世界に誇れる憲法堅持が土俵際に追いつめられています。
憲法改正の手続きを知っていますか?憲法96条に明記されている「国民投票」という制度を知っていますか?(小泉総理が衆院選で主張した国民投票とはちがいます)
 憲法について知ること。冷静に判断すること。市民ネットは今後も絶えず情報発信をしていきます。
(山本友子)
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いちはら市民ネットワーク通信(No59〜No97)
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