いちはら市民ネットワークは政治をする市民団体です いちはら市民ネット通信◆公共岸壁は残土の「関所」
◆生活保護世帯急増
◆危ないぞ!「国民保護計画」
メディアが死んだ嵐のような衆議院解散総選挙が終わって、寂寥感と怒りがこみ上げています。郵政法案の中身、年金問題、差し迫った外交問題などが、全く俎上にも上がらなかったこの国の報道のあり様、それに楔(くさび)も打てなかった無力感にとらわれています。
先日、アフガニスタンで医療・灌漑水路づくりなどで尽力しておられる中村哲氏の講演を聞く機会がありましたが、ここでも、日本のアフガン報道のあまりの偏り、事実誤認報道に何度も言及されました。 私達は民主主義国家に住んで、情報はなんでも手にできるつもりになっているけど、今やそれは「錯覚」でしかなかったことが、明らかになってきました。 戦前の情報統制に近い国になりつつあることに警鐘を鳴らしていきたい。「国民投票法制定」も含めしっかり見極め、議論していきましょう。
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