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▼市原市の現状は!
「地域包括支援センター」が6か所につくられて、相談支援にあたっています。困った時はとにかく「地域包括」へ!とその役割は増すばかりです。6か所で数は足りるのか、委託費は十分かなど、今後の課題もいっぱいです。
また「地域包括支援センター」を軸に町内会、民生委員、社協、事業所、NPOなどが情報を交換し相談しあう「地域ケア会議」が開催され始めていますが、まだまだ必要です。 |
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▼もっとつくりたい地域の助け合いのしくみ
また介護保険だけでは高齢者の暮らしを支えることができません。買い物、通院、家事などの支援や、普段のさりげない見守りなど地域の助け合いが不可欠です。いくつかの地域で「助け合い」の活動が始まり、みなさんががんばっています。仕事の依頼が多く、どこでも人手を募集中です。 |
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▼地域の見守りを実践している所沢市を視察
所沢市では
◆20年も前から地域の高齢者の状況を現場訪問で把握、データベース化して支援に活用。
◆「地域包括支援センター」が市内に14か所設置(市原は6か所)
◆「お達者倶楽部事業」・・・高齢者対象のボランティア活動に助成金が出る。 |
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急激な高齢化や財政難から市民参加の政策が生まれました。少しでも学びたいですね。 |