山本 もっと議会を変えたい、当たり前に議論ができる場にしていきたい。賛成・反対、意見が右から左までいろいろあってもいいんだけど、どんな意見であっても、きちんと議場や委員会で議論したい。必ず変わる、と信じています。自民党一党体制はなかなか崩せないけど、県議会にも風穴を開けたい!
市原森林組合を訪問(2006年8月) |
うわぶ 10年後20年後の市原のため、何を自分たちの価値観として主張していくのか、市民と考えていきたい。たとえば環境問題などはとても大きな課題です。また、療育の拠点の発達支援センターができたことは大きな喜びでした。潜在的なニーズの掘り起こしになって待機児童が増えています。障がい児の保護者の期待に応えてさらに働きかけていきたい。
桑田 福祉や教育には効率性とか競争は、なじまない。弱い立場の人が大切にされるか否かが、社会の豊かさのバロメーター(指標)だと思います。だから、たとえ少数者であっても、必要な人にはきちんと手当てすべきです。今後も当事者からの声を議会に届けていきたいです。
岡村 私は子どもと女性の問題にとても関心があります。地方分権の時代なのだから、地域の中の可能性を見つけ出して、信じてやっていくことが大切だと思います。今まで以上に、市議と県議がお互いの情報を交換しながら市原をより住みよいまちにしていけたらなあと思っています。