いちはら市民ネットワーク
 いちはら市民ネットワークは政治をする市民団体です

いちはら市民ネット通信


※福祉カー(通称ゆうあい号)
ストレッチャーがそのまま入るリフト車になっています。そのため、普通のワゴン車より大型なので慣れない方には運転しづらいこともあるとの事。便利な車なのになかなか利用が増えないようです。
本格的リフト付ワゴン車(一台)を無料貸し出しています。市の事業で社協が請け負っています。1週間前に申請書を提出して適当と認められれば、一回最長4日間借りることができます。運転はあくまで借りる側が行うことになっています。
18年度利用実績は69件で、ちょっと少ない状況です。
連絡先
社会福祉協議会本部事務所(国分寺台)
0436-24-0011



※送迎ボランティアサービスカー
送迎ボランティアカーは現在4台あります。登録には事前の審査が必要です。利用者が多いため早めに予約をしたほうがいいようです。
連絡先は 市原市ボランティアセンター
0436-20-3100
社協のボランテイアセンターが、地域住民の参加と協力により事業を行っています。座席が横に出てくるリフトつきの4台の車は、南総支所・アネッサ・辰巳台支所・社協本部それぞれに配置されています。事前に登録した利用者が申し込みますと運転ボランティアと介助ボランティアが、送迎を引き受けます。登録している利用者は現在109人、事前に100円/4kmの燃料券を買います。運転ボランティアは48人。活動できる日や時間の制約があるため、もっと登録ボランティアが必要とのことです。
介助は基本的に家族が行うことになっています。できない時は介助ボランティアにお願いすることもできます。利用できるのは、65歳以上の高齢者、障害(児)者、単独歩行困難な人、その他協議会会長が必要と認めた人。利用目的は、通院が圧倒的です。
しかし、回数の制限や、条件が厳しかったり、事前に申し込まなければいけなかったりなど、ちょっと不便な面も。やはり、もっと気軽に利用できる小回りの利く車が必要です。

議会改革、着々と!

  • 千葉県議会は?
    全国各地で議会改革が進んでいるのに、ワースト3に入っていた千葉県も、重い腰をあげ費用弁償が実費の交通費のみになり、今また「廃止」の方向で検討されているようです。政務調査費はまだ不透明なまま。改革の方向も見えない。

  • 千葉市議会は?
    改革が遅れていた千葉市は費用弁償廃止!
    政務調査費もガラス張りに!

  • 市原市議会は?
    改選後、議会内部で議会改革検討委員会が新たに立ち上がりました。(市民ネットは桑田が委員)市原市議会は議会開会中の費用弁償(日当)が4千円。報酬をもらっているのにその上、市内の移動だけで日当が出るのは納得いかないので、市民ネットワークはかねてより、廃止を主張してきました。委員会では、費用弁償の扱いも検討課題にあがりました。他の会派からも同様の声が上がっています。議員同士の活発な議論によって議会改革が進むようにさらに声を上げていきます。
?費用弁償とは
本議会、各種委員会等に出席した時、議員に支給される日当の事です。
?政務調査費とは
政策調査のために支給される費用。市原市議会は、月額11万円/1人。千葉市(月30万円)に次いで高額ですが、市原は領収書をすべて公開しています。


◆講演会「戦争・人間・そして憲法9条」
12月2日(日)13:30開場 14:00開会
会場:市原市民会館小ホール
整理券:500円   
講師:経済同友会終身幹事  品川正治さん
主催:憲法を守ろう・市原市民連絡会(9条の会いちはら)
申し込み:市原地区労気付 TEL 0436-21-5473

◆講演会「精神医療及び精神障害に関する諸問題」
12月1日(土)14:00〜16:00 「うつ病」について
講演者:帝京大学ちば総合医療センター 
メンタルヘルス科医師  佐藤康一先生
会場:市原市民会館 3階会議室   参加費:無料 
主催・申込み: 市原市精神障害者家族会こすもす会
TEL 0436-25-5258

◆学習会[介護保険改正がもたらしたもの]
12月7日(金)13:30〜16:00 現場からの報告
講演者:NPOはなまる企画 渡辺七七子さん

ボランティアさんと仲間を募集しています。

●通信の配布をしてくださいませんか。
●いっしょに議会の傍聴に行きませんか。
●部会(環境・子ども・福祉・平和・まちづくり)活動に参加しませんか。

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いちはら市民ネットワーク通信(No59〜No97)
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