市原市議会議員

森山 かおる Moriyama Kaoru

どんな立場の人も大切な社会の一員!
介護とケアの体験が
わたしの原点です。

医療的ケアが必要な重度障がいがある息子を育てて29年になります。

その間、親の介護も担い、毎日フラフラになりながら、親と子ども2人分の胃ろう管理やミキサー食の用意、入浴介助などに追われていました。

まだ30歳だったから出来たのかもしれませんが、体重が激減して、とてもきつかったです。

このダブル介護の経験を通して感じた、人の価値は能力や生産性だけで決められるものではなく、存在そのものが尊いということを痛切に感じました。

だからこそ、社会的に弱い立場の人に思いを馳せながら、今まで議会で質問してきました。

高齢者も子どもも、障がいがあってもなくても、どんな立場の人も平等に大切な社会の一員です。

その思いを忘れずに、誰もが住みやすい市原市になるよう、取り組んでいきます。


森山かおるの
政治スタンス


一人ひとりの困りごとに
耳を傾け声をあげていきます

高齢者・障がい児者・乳児・外国人・生活困窮者など、社会的弱者といわれる人を「弱者にさせない」ために必要なのが政治です。

一人の市民の声が市全体の課題につながり、大きく社会を動かすこともあります。

だからこそその声を大切にし市政に届けることが障がいのある息子を育ててきた私の使命です。

市民が本当に望んでいる政策に公金が振り向けられているかを、これまで通りしっかりチェックしきっぱり発言していきます。

森山かおるが目指す
市原市

子どもの未来を
見据える

不登校支援 

学校に行きづらさを抱えている子どもへのサポート体制を充実させます。また、フリースクール等の多様な学びに対して、運営者や家庭への経済的負担の軽減に取り組みます。

ヤングケアラー 

家族の介護などを担っている子ども達に、過度な負担がかからないようなサポート体制を充実させます。

発達支援センターの充実を

子どもと保護者にとって真に必要な養育を受けられるように改善を求めます。また、保育施設などに通う児童に対して、きめ細かな支援が行き届くよう働きかけます。

公共交通が不便な
市原を変える

市民アンケートで最もニーズが高いのが交通の充実です。

市原市は地元住民が運営するコミュニティバスやデマンドタクシーに補助金を出していますが、地域住民の負担も大きく、十分とは言えません。

点在した団地開発を進めてきた市の責任が、今、求められています。

住み慣れたまちに住み続けられるよう、交通問題に取り組みます。

プロフィール

1963年大阪府枚方市生まれ
1985年帝塚山大学教養学部卒業
1985~1993年電気設備会社に勤務
2011年~2013年千葉県特別支援学校PTA連合会 会長
(特別支援教育に関する提言を行う。福祉サービスについてアンケート調査をし、2,889人の声を県に届ける)
2014年〜市原市肢体不自由児者父母の会 役員
2015年〜市原市議会議員当選 現在2期目

飯沼在住
家族構成:夫・長男
趣味:洋楽を聴きながらドライブ・能楽

森山かおるの属する委員会

  • 民生委員推薦会
  • 議会広報委員会 副会長
  • 市議会議員会 役員
  • いちはら女性議員の会 こすもす倶楽部
  • 二期議員の会「船出会」
  • タブレット導入検討部会

その他の活動

  • 市原市肢体不自由児父母の会 顧問
  • 県立こども病院 ボランティア(かるがもはうす)

水防訓練に参加

地産地消イベントで生産者の声を聞く

各地でミニ集会を開催。皆さんの声を聞く

幼い子どもの命を守る防災学習会で司会

こども病院の宿泊施設で清掃ボランティア

朝の駅頭で議会情報を配布