◆1月現在、イトーヨーカドーのテナント応募はゼロ◆
●経済不況の影響は?
全体で50haのうち市原市がお金を出すのは総合公園約10ha。(用地費39億円+整備費18億円=57億円)。国からの補助が約23億円ありますが、それでも市の一般財源から12億円、市債(借金)から23億円の合計35億円が支出されます。
経済不況の影響はないとの答えですが、税収が減る中で財政を圧迫することは確かです。
問題はC・D・E地区・・・本当に実現するのでしょうか?
A地区・・・総合公園(総額57億円。用地費に39億円、整備費
に18億円。維持費のかかる大きな池は本当に必要
でしょうか?)
B地区・・・来年春の「まちびらき」は困難になっている。ヨーカド
ーは3分の2の規模に縮小される。
C地区・・・プロムナードと商店街(36メートル幅の道路です。
夏の市民祭りのパレードはここで、ということですが、
普段はどうなるのでしょう。)
D地区・・・1階がウィンドウショッピングもできるお店、2階が住
宅。
E地区・・・文化交流エリア(個性ある専門店が並ぶ予定。)
ヨーカドーのオープンは少なくとも1年は延期するということです。
道幅の広いプロムナードや、こじゃれた個性的な商店街なんて、ほんとうににそんな街並みが実現するのでしょうか。
◆2/1現在、保育所への入所待ちの待機児童の数、339名◆
●保育士を増やすなどの対策を!
21年度予算方針では「子育て一番のまち」が掲げられています。学童保育や読書指導員の充実、認可外保育への補助など評価することも多いのですが、問題は保育区所の待機児童です。
●新規に2ヵ所計画されている保育所も、完成は早くて1年半後です。
早急に保育士さんを確保して、最も不足している3歳未満児の受け入れ人数を増やすべきと主張しました。答弁では、今年度の対策で数十名の受け入れ増になるとのことですが、待機児童解消には、更なる対策が必要です。強く要望しました。
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