私達は公共交通問題の政策を実現しようと「交通問題プロジュクト」を発足させ、これまでにコミュニティバスの学習会や取材を重ねてきました。その結果は「市民ネットワーク通信」に、シリーズ「使いやすいバスがほしいね」としてお知らせをしてきました。
 今回は普段使っている市内のJR3駅のうち、五井駅と八幡宿駅のウォチィングを行い、その結果を12月議会で提案をしました。知らない町を初めて訪れた時、駅と駅前の印象が大きなインパクトを与えます。そんな訪問者の目線で駅を見てみました。
五井駅のウォチィングからは多くのことが見えてきました。
  ~五井駅は市原市の玄関    小湊鉄道への接続と、バスの案内の表示をわかりやすく~
市民の意見を聞きつつ、専門家を交えて駅のあり方についてトータルな見直しをする必要があるのでないか、と提案しました。


~地域包括支援センターにスタッフを増やしてほしい!~
 現在市内では市役所内、鶴舞、辰巳の3箇所にある地域包括支援センターが高齢者を支える拠点となり、活動しています。
専門スタッフが高齢者の様々の相談と、具体的なサービスの調整をしています。個別相談には多くの時間と手間がかかり、1箇所2000万円の委託料だけでは相談に応じきれないのが現状です。スタッフの増員を求めました。また高齢者虐待などの「権利擁護」の相談には市の支援体制が欲しいことも主張しました。





 

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