↑どう活用するの?36m幅のプロムナード
◆市のリーダーシップが見えない
五井駅東口開発事業に対して、本来都市計画の主体であるべき市行政が、あまりに事業者任せ、組合まかせであり、市民ネットは、平成22年度予算に反対しました。
五井駅東口開発は、当初「都市交流拠点整備」と銘打ってスタートしました。現在ヨーカドーは出店を断念し、その後、店舗業者と・土地区画整理組合・行政との公式な話し合いは一年以上開かれていません。
3月28日は中央のプロムナードを含む道路開通を祝ってイベントを行います。組合から市へ道路を移管する「引渡し式」だそうです。本当の「まちびらき」は未定とのこと。(道路の供用開始は3月31日)
◆「予算審査特別委員会」報告
平成22年度 市原市総予算 1,365億8,100万円
一般会計予算 822億3,000万円
特別・企業会計 543億5,100万円
*前年度当初予算に比べ、一般会計で0,7%減となりました。
◆子育て支援は必要なのに、昨年より予算が減りました
● ファミリーサポートセンター事業485万円 (前年度500万円)
● 認可外保育施設利用者補助事業2000万円(前年度2400万円)
働きながら子育てしようとする保護者にとって必要な制度なのに利用が少ないのは、周知させる努力が不足している、手続きが煩雑である、などの問題があります。もっと利用者に使いやすい制度にしてほしい!
● 学童保育 3億8406万円
昨年は、市からの委託金を私的に流用していたとして一事業者が告発されました。その業者に変わって新しい事業者が決まりましたが、急な話で指導員等の確保が大変です。何より子どもたちが安心して放課後を過ごせるよう、新人の研修の支援を行政も責任を持って行って欲しいと要望しました。
◆水道水をペットボトルで販売!
国体を記念しての企画。水道水の安全性、品質を宣伝し信頼性を高める目的だそうですが、市原の水道水は高滝ダムの水を高度処理している水です。「「きき水」では68%の人が美味しいと評価したということですが、本当? 110円/500mlの水道水をあなたは買いますか?
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