五井駅東口の都市交流拠点事業と、地域福祉等の市民活動の拠点事業の不足に対し、納得できず、反対しました。
五井駅東口の都市交流拠点事業に反対!
11月から工事が始まったが、郊外型大型店進出は五井西口商店街のみならず、市内既存の商店を圧迫、疲弊させることは明らか。 蘇我、ちはら台などの大型店とも競合するので店舗の将来性にも疑問。
公園の光熱費、エリアマネジメントなどいまだ明らかにされていない、プロポーザル方式で提案されたことがどこまで守られるのかきわめて不透明。
将来にわたって市のお荷物になりそうで、とても賛成できない。
市民活動の拠点事業の不足に対して反対!
地域福祉は拠点の存在が大きな鍵。 辰巳台、ちはら台、青葉台など、現在がんばって活動し、地域福祉が進んでいる地域はいずれも拠点(居場所)の問題を抱えています。
市民との協働、市民参加を謳うのであれば、庁内あげての既存施設の洗い出しを早急に取り組むべき。また、既存施設がない場合の空き店舗利用も含め、拠点整備を積極的に進めるべき!
平成19年度 市原市決算 |
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一般会計 |
809憶3,841万円 |
特別・企業会計 |
593憶3,174万円 |
計 |
1,402憶7,016万円 |
要望しました!
・子育て1番を掲げるからには保育所の待機児童ゼロを市長の基
本方針に!
・加茂小中一貫校は地元の意見を吸い上げ子どもを中心に据えて
の早急な対応と、財源措置を十分にはかって!
・800人の特養待機者を抱える高齢者施設は一刻もはやく具体的
対策を打ち出して!
・全国一斉学力テストは廃止すべき!
◆市原市の財政はきわめて健全、高く評価します。
しかし、行政運営は財政がしっかりしていることだけが目的でな
く、住民への質の高いサービスや住民の満足度が指標になるの
では?
◆臨海部企業に大きく依存しているわが市の財政が、景気の後退
に伴って今後ますます厳しくなることが予想されるなか、住民サ
ービスの充実をいかに実現するかが課題!
2008年10月議会速報より 岡村由美子
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